1997.12.30
■新着資料―予約カタログ
- B4-336 FLYING SAUCERS AND THE THREE MEN ¥6300
- Albert K. Bender (Illuminet Press 1997) Hardcover 14.0x22.0cm 194p
- (英語 原書 オフセット印刷 国内店頭価格の15%引き)
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★1962年に出版された同書の復刻版で250部のみの限定。UFOの秘密を深く知った者を脅迫して口封じすると噂されたブラックメン(MIB:MEN IN BLACK)話の元祖。日本語訳は「宇宙人第0の遭遇」アルバート・K・ベンダー著、コンノケンイチ・監訳(徳間書店1995.4.30)として出版されている。
予約受付中。予約方法とその他の新着は、予約カタログ―新着資料へ。
1997.12.23
■MUFON UFO JOURNAL No.355, November 1997 発行
- Mexico City UFO?
1997年8月6日の白昼、メキシコの首都メキシコシティでビジネスマンによって撮影されたUFOビデオ。9月28日にメキシコのテレビで放映された。
- 各コマのクローズアップ----UFOINFO
http://www.digiserve.com/ufoinfo/news/mexico.html- 各コマを合成したパノラマ写真
http://www.geocities.com/~mcashman/ufomex.htm- ビデオ・ムービーのダウンロード
http://personal.netwrx.net/xalium/chapterhouse/mexico/mexico.htm- 撮影時の詳しい状況とコンピュータ分析----GENESIS III
http://www.genesis-3.com/mexico97/mexico97.htm
3人のビジネスマンが自分の会社の食堂で食事をしていたところ、向いの団地付近を浮遊している円盤型の物体に気づき、自分達のオフィスへ戻りビデオカメラでその物体を撮影した。撮影者は自分の妹の強い説得によって1ケ月後、35秒間にわたるVHSビデオをメキシコのテレビ番組「Tercer Milenio」の司会者Jaime Maussan氏に送った。匿名で送られたビデオと一緒に、撮影時の状況と、自分がこのビデオによって失職するかも知れないために匿名を望んでいる旨の手紙が添えられていた。放送局は映っている団地がどこかを識別しないまま、画面に局の著作権ロゴを入れ撮影場所に関する一般からの情報を求めた。翌日には撮影場所に関する情報と多数の目撃者が名乗り出た。しかし多くの目撃者の報告は、番組で紹介したUFOビデオに強く影響を受けたものだったが、ビデオを見ていない何人かの目撃者からはビデオのUFOと非常に類似した報告もあった。そのうちの2人は家族や友人から最初は「嘘つき」呼ばわりされていたが、放送でビデオを見てからは周囲の見方も変わったと言う。
<JLMによる予備分析で以下の可能性が提示された>
1.航空機やヘリコプターや気球
2.軍の秘密兵器
3.巧妙な特殊効果ビデオ
4.大気現象
5.地球外の物体
<結論>
1.ビデオを見る限りでは、航空機やヘリコプターや気球の形態に当てはまらず、翼やローターが存在しないために軍の秘密兵器という可能性がないと思われる。物体の初期の傾いた運動は気球の運動と一致しない。
2.米軍の秘密兵器がメキシコシティの上空で活動するとは考えにくい。メキシコ空軍の秘密兵器説についてはまだ評価が出来ない。- More Findings of Project MILAB : Looking Behind the Alien/Military Abduction Agenda----米軍が異星人との秘密協定によって地球人のアブダクションを許可していると言う可能性に関する新情報
- The UFO Press
- SPACEMEN,DEMONS & CONSPIRACIES:THE EVOLUTION OF UFO HYPOTHESES by Jerome Clark
- THE ANOMALIST 5 by Patrick Huyghe
- Current Cases
- Human Physiological Effects From Unidentified Flying Object Reports----UFO遭遇時の人体への生理学的影響
★メキシコで撮影されたと言うこのUFOビデオは、ホームビデオが普及する前の8ミリフィルム時代を除けば、最も鮮明に撮られたうちの一つだろう。MUFONはあまりにも出来過ぎているこのビデオの真偽について慎重な姿勢をとっているようだ。撮影者が匿名ではなく名前を公表し出演することと、ビデオの撮影時に1カットで周囲の人間の様子やUFO以外の他のアングルが充分に映されていれば、このビデオの信頼性は高まると思われるが、それらの弱点のために「こんなUFOビデオがメキシコで撮られました」という話題だけが残ることになるのかも知れない。
MUFONでもアブダクションのテーマがよく取り上げられるが、私は覚醒した人間による目撃証言を伴わない、これらのアブダクション情報(及び、そこに出てくるグレイ宇宙人情報)はUFOとは切り離すべきだと考えている。熟練した催眠治療の専門家の間でも退行催眠を利用して呼び出された記憶については、その正確さに多くの疑問がもたれている。術者の能力、術者による暗示、被験者が過去に見聞きした情報の混入、被験者が術者の潜在的な欲求に応じてストーリーを演じる可能性などの問題があると考えられている。アブダクション・ストーリーが米国に多いのは、他の国と違って週末の催眠術講座などで習っただけの素人が安易に催眠術を使っているためだという米国のUFO研究者からの指摘もある。通常の裁判では2人以上の事件の目撃者がそれぞれ矛盾のない証言をすれば犯人を重罪に科すことも可能であるが、退行催眠による記憶が裁判で証拠採用されたことはまずないであろう。「アブダクション情報」についての詳しい分析は、いつかこのサイト内に掲載する予定。
1997.12.16
■SKY & TELESCOPE Vol.95, No.1, January 1998 発行
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- 月面のオニール橋とは何だったのか----New York Herald Tribune紙の科学部長で発明家ニコラ・テスラの親友でもあったJ. J. O'Neillは、1953年7月29日に月面観測中、「危機の海」の縁にこれまでにはなかった、2つの峰をまたぐように長さ20kmの橋のようなものがかかっているのを確認した、と発表した。続く8月26日、英国天文学協会の月研究部長だったH. P. Wilkinsらもそれを確認したと発表して世界中が大騒ぎになった。しかし10月になると橋は観測できなくなり、見間違いだったのではないかと言う批判が出た。だが世界有数の月観測家で、当時最も詳細な月面地図を作成していたH. P. Wilkinsは、見間違いではないと主張して英国天文学協会の月研究部長を辞任した。その後に打ち上げられたルナー・オービターによる写真は光の角度が不適当で橋の正体は確認できなかった。最近のアマチュア向け天体用ビデオカメラでは、光の角度によっては若干似たような風景が観測されなくもないが、明確ではない。
- 火星周回探査機Mars Global Surveyorの初期成果----グランドキャニオンの3倍の深さの大渓谷、谷底には素晴らしい砂丘の列が続く
- 木星の風の傾向が確認された----木星の雲の上部では秒速80〜100m、さらに35km下ると風速は劇的に増し、100km下った地点では秒速170mで安定している。
★月のオニール橋の話は当時かなりの話題を呼んで、UFO研究家からは巨大な葉巻き型UFOが一時的にその場所に着陸していたのではないかと推測されたりもした。優秀な月観測家の高い業績をも捨てさせた「謎のオニール橋事件」は、今も語り継がれる。
1997.12.12
■UFO大図鑑 出版
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- 「UFO大図鑑」並木伸一郎・著(グリーンアロー出版社 1997.12.20 ¥1524)
- 超鮮明UFO写真集;UFOのメカニズム;UFO搭乗員図鑑;第1部・UFO目撃と研究50年史;第2部・人類が目撃、記録したUFO事件史;UFOウォッチング;日本のUFO名所MAP
★前半に掲載されている数枚の鮮明なUFO写真は、米国のUFO写真収集家Wendelle C. Stevens氏が主宰するUFO PHOTO ARCHIVESが毎年発行しているUFO Calenderに使われているものである。その他の写真や内容はこれまでに出版されたUFOの入門書と同様。グリーンアロー出版社は以前「トワイライトゾーン」を発行していたKKワールドフォトプレス社の関連会社である。